川崎練習会では、習熟度の違いに対応し、どういったことを練習したいのかという参加者それぞれのニーズに応えるべく、「カテゴリー制」を導入しています。
川崎練習会では4つのカテゴリーに分かれています。
※ママパパ、enjoy、begginerの3カテゴリーは2017年4月をもって終了致しました。
[エレメンタリー](小学1~4年生)
将来優秀な選手になるために重要な基本的な運動の能力を伸ばしていくことに重点をおいたカテゴリーです。からだを動かす楽しさや、スポーツの楽しさを体験しながら、バスケットボールの技術だけにとらわれず、体の使い方という面を重視しながら練習していきます。
「ゴールデンエイジ(6歳~12歳くらいまで)」と呼ばれる神経系の発達が最も優れている時期にコーディネーショントレーニングをはじめ、神経系を刺激・発達させる練習を多く行い、楽しみながらすべてのスポーツの土台となる「調整力」を育てていきます。
[小学校ベーシック](小学5~6年生)
小学校ベーシックではバスケットボールの基本技術の習得を目的としています。ドリブル・パス・シュートをはじめとするバスケットボールの個人・基本技術全般を反復練習を重ねゲームを行いながら、しっかりと身につけていきます。
エレメンタリーで行っている「調整力」を高める練習も継続して行い、さらに「バランス感覚」などを養うためのトレーニング等も行います。
[中学校ベーシック](中学生)
ベーシックでは、バスケットボールの基本技術の習得を目的としています。ドリブル・パス・シュートをはじめとするバスケットボールの個人・基本技術全般を反復練習を重ねながら、しっかりと身につけていきます。
また中学生の成長過程にあわせて、「素早さ」や「力強さ」をアップさせるようなトレーニング等も行います。
[アドバンス](中学生)
バスケットボールは1チーム5人で行うスポーツです。個人の技術の上に味方とのコンビネーションなどが必要になってきます。
もちろん練習会のメンバーでチームを組んで試合に出るわけではありません。アドバンスでは個人として「こういったときにはどう動くのか?」、「このときにはどこにカバーに行くのか?」など、試合につながる動き方の練習や、バスケットボールに関する、より専門的な知識や考え方、技術を練習を通して紹介していきます。